建売住宅でもオプションをつけて注文住宅並みに!?

中小企業からの依頼が多い経営コンサルタントの場合もそうですが、建売住宅でも、オーナーの希望でいろいろとオプションをつけていけるタイプの建売住宅もあるのですよね。たとえば、造作家具がその際たる例なのですが、他にも設備を少し上のランクのものにすることも可能だったりします。他には、外構をもともとのものから少し手を加えたものにしたりですとか。

しかし、建売住宅にオプションを次々とつけていきますと、結果的に注文住宅を建てられるぐらいの価格になっていたりしますからね。ですから「それならば注文住宅にすればいいじゃん」と、ご指摘が入ることでしょうけれど、しかしオプションをつけるかどうのこうのと言っている段階は、すでに契約がまとまっている段階での話だったりしますから。

もちろん、建売住宅を買うかどうかの段階で、このような話ができるのがいいのですけれど、やはりそこは建売住宅を販売する会社もうまいもので、すでにオーナーを取り込んでからのオプションの話ですから。ですから逃げられないのです。いや、オプションをつけられることで建売住宅でも幅が広がりますからいいことであるのでしょうけれど。