住宅に対しては、賃貸派と持ち家派の2つの考え方があります。私は水戸市でAGAの治療を受けて持ち家派ですが、サラリーマンで転勤の可能性が常にある為、住宅の購入を長く躊躇していました。
しかし賃貸の家賃はが馬鹿にならず、子供が小学校の高学年になった時に、住宅ローンを組んで家を購入しました。子供の教育を考えると、その後に転勤になれば、単身赴任しようと腹を括れた時でした。
住宅ローンを組む際には、月々の返済が賃貸料よりも安く、またボーナスをあてにした返済計画を組まない事を条件にして、頭金を勘案して購入する住宅と借入金額を決めました。
返済金額は賃貸料金よりも大きく下がりましたが、それは70歳までの返済という長期返済だからです。しかし、サラリーマンの定年延長がされても、やはり60歳以降も払い続け、年金生活になるとやはり返済は大変です。
そこで、無理をせずに身分相応の住宅を購入し、返済金額も余裕を持ったローンとし、ボーナスをしっかり貯めて、繰り上げ返済で年金生活になるまでに完済が可能な貯蓄をできる事を目標に立てています。現在は金利が超低金利ですが、貯蓄をしておいて金利が上昇局面になれば、繰り上げ返済を始めようと思っています。